F1第6戦カナダ(モントリオール)GP26ラップ目、時速170マイル(およそ274km/h)で大クラッシュした
BMWザウバーのロバート・クビサの動画をどうぞ。
Robert Kubica Crash
ヘアピン手前でヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)のリアホイールに引っかかり、コンクリートウォールに正面から激突した後、空中回転しながら、コースサイドまで転がった。即座に病院に搬送され診断を受けた結果、クビサは右足を骨折していたことが判明。
本人は意識はあり、話もできる状態とのことだが、最低2カ月はレース復帰はできない見込み。
http://response.jp/issue/2007/0611/article95655_1.images/146536.htmlより
ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
「非常に過酷なレースとなってしまった。スタートはまずまずだったが、グリップが不足しており、特に、周回を重ねて、給油ピットインする直前までペースを維持することが出来なかった。最初のセーフティカー導入時にピットインを行い、新しいタイヤに交換した後、後部にR.クビサ(BMWザウバー)が接触してきて、彼はクラッシュを喫した。私は自分のラインから動いたわけではないが、彼が回転してクラッシュしたのを見て非常に心配していた。共にF1を戦う仲間があのような大クラッシュを喫し、後部から接触されれば、あまり気分の良いものではない。その時点では私は多くのことを考えていたが、彼が大事に至らなかったと聞き、一日も早く戻って来ることを望んでいる。この接触で私はパンクを喫し、再びピットインを強いられたが、その後どのポジションにいるのか確実なところは分からなかった。予想していなかった最後のピットインを行うことになり、最後尾でコースに戻ることになったため、前走車に追いつくためにハードに攻め過ぎてしまい、フェンスにクラッシュしてしまった。しかし、今日のような一日においては、レース自体は重要ではない」
http://www.autobytel-japan.com/news/trackback-abtj.php?id=1726より
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